周囲の陰謀論や虚構は理性の暴走ではないか?! カントの哲学がドンピシャ!
ハローエブリニャンは中卒です。
アメリカ選挙戦でネット界隈で激化した陰謀論について今回は考察していきたいとおもいます。ことは日本においてJアノンという名称も作られ興味深いので。カキコしてみました。(´・ω・`)
- なぜ人は陰謀論沼にハマるのか?
- 宗教的なものと民族的なイデオロギー
- デマは繰り返すパターンがあり歴史を見る
- 人は虚構の中から光りを探したがる
- Qアノンの登場
- 考察し分類分けしてみる。(カントの哲学から学ぶ)
- 霊長類は滅んでバージョンが変わる
- まとめ
- みんなお祭り騒ぎしたかっただけなんでは?
なぜ人は陰謀論沼にハマるのか?
大統領選後も人気のトランプ氏、Qアノンネット界隈では3月4日再び根拠はないが就任するというデマが流れる。現実と虚構はまだまだ並走してる。
信じている、だからまだ終わっていない。と言う勢いが残っている
宗教的なものと民族的なイデオロギー
陰謀論の中に善悪論が非常に高い事に注目していくとある一つの点が見えてきた。そこで抽出していくと宗教と民族のイデオロギーに行き当たる。
白人至上主義が(善)でユダヤ人が(悪)話しになって行く中で宗教対立という流れであるため一部の矛盾に到達する。キリストの母親ってユダヤ人だよね。(´・ω・`)
世界が破滅に向かうとメシアが現れるという宗教もあり、911でツインタワーが崩壊されたさなか、これはメシアが再来のゲートが開いた!と少し嬉しげなカルトな方々が存在していた。(もはやプロレスと思ったほうがいいかも。)
デマは繰り返すパターンがあり歴史を見る
ペストの時もユダヤ人が原因と決めつけた陰謀論、ナチス・ドイツのユダヤ人を狙った陰謀論。シオン賢者の議定書がベースに現在の陰謀は存在するベースと言ってもいいかも!
『シオン賢者の議定書』(シオンけんじゃのぎていしょ、英: The Protocols of the Elders of Zion、露: Протоколы сионских мудрецов)は、「秘密権力の世界征服計画書」という触れ込みで広まった会話形式の文書。1890年代の終わりから1900年代の初めにかけてロシア語版が出て以降、『シオンの議定書』[1]『シオン長老の議定書』[2]とも呼ばれる。この記事では「議定書」とも省略する。
内容はユダヤ人が世界支配するという陰謀論であり、ヘンリー・フォードやヒトラーなど世界中の反ユダヤ主義者に影響を与えた[3]。結果的に国家社会主義ドイツ労働者党政権のドイツにおいてユダヤ人の大量虐殺(ホロコースト)を引き起こしたともいえることから「史上最悪の偽書」[4]、「史上最低の偽造文書」ともとされる[5]。 wiki
人は虚構の中から光りを探したがる
UFOや超常現象からファンなどからも熱く支持されてきたトランプ大統領、就任したらUFO関連の秘密情報を教えてくれるだろうと胸熱になっていた以前からの風潮は存在する。
ちゃんと思春期に「ムー」とかで無毒化した陰謀論を接種しておかないから……
— 三崎律日@「奇書の世界史」発売中 (@i_kaseki) 2021年2月28日
陰謀はおたふくと一緒で年取ってから罹患すると重症化しやすい。
そういった意見もあるが、「このドラマはフィクションです」というSFはまだ科学的につながらる面もあるが。。「神秘的は立証することができない」それ故、ホントかどうか議論していくなかで魅力に取り憑かれてしまい。ムーブメントに乗ってしまうことは必ずあると思う。
雑誌ムーもスケープ・ゴートをしている面も多々あるがこれは因果応報w
Qアノンの登場
4CH(掲示板)サイトに謎のQという国家機密情報にアクセスできるという存在が登場、そこから何故かトランプの人気が起きる。Tシャツを来て私もQという人たちまで現れる。トランプ大統領からすると熱烈な信者獲得、簡単に言うとプロレスで大切なのは場を盛り上げること・・
Qを信じるアノニマス(Qアノン)なわけですが、本家アノニマスから一緒にされたくないので戦線布告されたこともあり一線を画するため アノニマスとQアノンはバトルがあったようです。
ja.wikipedia.org
ピザゲートと呼ばれる陰謀論者の勘違いから大変な目にあったピザ屋も存在する。
考察し分類分けしてみる。(カントの哲学から学ぶ)
整理しないといけないのは、信じてしまったという人々。
次々情報がでるので、真意より新しい情報に快感得てとつながりを感じている点。
理性が暴走してるだけなんです。
実態が五感で触れて処理されたものではなく、実態がない情報である。
カント以前 カント以後という線引あるのはこの動画でわかります。
ただ今回のムーブメントで中世回帰の一種とも呼ばれ、地球は平面で球体ではないという人たちも現れて来ました。
霊長類は滅んでバージョンが変わる
恐竜が化石ででたり三葉虫も地層からでてきます。
何が言いたい言うと永遠に存在する霊長類はいない、人間は永遠に未来があると考えていますが、そうでもないことを意味します。だからといってTwitterなどで地震の予言をしてくる霊媒師が出現したりしますが、完全ビジネスなんで意味ないです。
地震はや台風は普通に来るし、そんなの予測して防げる人がいたら日本は戦争にも負けてないはずだし、みんな日々の生活でカツカツ!これは真実。それでも昔より技術が一般化している幸せ多い時代なわけですから一日一日五感で捉える真実のほうが大切なのかも。
まとめ
- 歴史と現在を照らし合わせて根の葉のない繰り返しに気づく
- イデオロギーなのか宗教なのか、現実なのか区別する。
- (もしそうなら野球と政治と同じ、争いを避けるため巷ではスルーしたほうがよい争い火種、)
- ムーブメントがあるとその場の雰囲気で理性暴走する。
- 感情的にならず、因果関係を論理的に客観的に見つめる大事さ
- 虚構をビジネスにしてるやつが必ずいる
- 人間は基本他力本願が好き
みんなお祭り騒ぎしたかっただけなんでは?
そんな暇あったら他にやることあるような気もするがこれぞ自由の国。
うちの国は7万円の会食がどうたら言われてますが議論はそこでない、、、もっと使ってる事をついてほしい。。。
あとこの際に人類とはなんぞやと思ったかたは、サピエンス全史おすすめです。
お題「#この1年の変化 」